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採用情報2022

INTERVIEWインタビュー

航空業界担当/開発経験23年

2008年中途入社 本社システム部

お客様への向き合い方や開発体制の在り方を、
苦い失敗経験で見直すことができた

——担当業務の特徴を教えてください。

メインはエアライン部門のマネジメントで、部門の採算管理や各プロジェクトの進捗管理、課題解決のサポートを行っています。航空業向けのシステム開発では「品質」が第一です。例えば私たちがwebで座席予約をするとき、エラーが何度も起きたり見映えが悪かったりしてサイトが杜撰だと「ここの飛行機、大丈夫かな?」と心配になりますよね。航空業界は人の命を預かる仕事なので、たとえ運航に直接関係のない場面でも信用が大切なんです。だから外身も中身も、品質にはこだわる必要があります。ただそうは言っても納期や予算は有限ですから、他業界と比べて品質・スピード・コストのバランスが難しい業界ではあると思います。

——高い品質が求められる中で、経験の浅いメンバーはどうマネジメントしているのでしょうか?

「当事者意識」を育てるために、実際にはいろんなフォローが働いていても本人には極力見えないようにしています。航空業界自体、スタッフ一人一人の危機管理意識が強いですからね。取引先にも同等のレベルが求められるので、当事者意識が低く、責任感がない人は通用しないと思います。「自分が第一線に立っているんだ」という覚悟が自らの作業の品質を上げ、いろんな知識や経験の吸収に繋がっていくというのが私の考えです。

——これまでに、ご自分の仕事の在り方に影響を与えた印象的なエピソードはありますか?

今でこそ業界ニーズを捉えて仕事していますが、以前はそんなこともわからず、「とにかく早く、安く」がお客様の笑顔に繋がると信じ切っていた青い時代がありました(笑)。その頃に、とあるプログラムの軽微な修正依頼があってスピード対応したんですが、そこで一つのミスを犯してしまったんですね。それが一歩間違えばお客様の社会信用にも影響するもので、社内を巻き込んで大問題になりました。この苦い経験があって、今の私のお客様への向き合い方や、エラーを起こさない開発体制の在り方が形成されたと思います。長期的に航空業界に携わっていると、お客様から「御社は弊社のシステムに欠かせない存在ですよ」とお褒めのお言葉を頂いたりします。私たちのチームもまだまだ発展途上ですが、技術を認められてパートナーになれているんだと感じられ、やりがいは大きいです。

物流倉庫業界担当/開発経験23年

2017年中途入社  本社システム部

自分の強みである業界経験を活かして、
これからの物流に応えるシステムづくりを

——担当業務の特徴を教えてください。

私は物流倉庫管理システムの要件定義やシステム設計を担当しています。あとはチームの進捗管理や成果物チェックですね。設計にあたり気を付けていることはたくさんあります。どんな仕組みだったら入出荷のミスを抑制して在庫ズレを防げるか、商品の動態管理をきちんと行えるか、どうすればユーザーが商品を探しやすくなるか……まだまだありますよ(笑)。本当にあらゆる側面からシステムの在り方を考えます。このあたりは前職で自動倉庫システムの開発に携わっていたので、その経験が活かされていると思います。

——上流工程の難しさはどういったところですか?

お客様がやりたいと仰ることと、今本当にやらなければならないことを専門家の視点で考えて、機能を正しく取捨選択するのが難しいです。だいたいどこの企業も「今の業務の流れ」が存在しますから、目指すものに対してそれが合理的かどうかをまず判断する必要があるんですね。合理的でないときにはお客様に業務の流れを変えていただくこともあって、そういうジャッジや新しい流れを作る作業は本当に苦労します。システム開発ではお客様とこちら側の認識齟齬が一番怖いと思っているので、お客様に理解していただくために分かり易い説明資料を作ったりQA表を用意したりして、何でも可視化し、きちんとお客様と情報共有することを心がけています。

——物流システム開発の今後や、物流エンジニアがこれから必要となるスキルについて、
何かご自身の考えはありますか?

今はeコマースが発達して店舗販売が中抜きされて、製造メーカーや物流センター⇒消費者という販売形態が主流になってきてますよね。この状況を物流の側面から捉えると、ある程度まとまった数量を店舗に卸す単純な物流から、直接消費者へ届ける複雑な物流に変わってきたということです。物流業界の人手不足もずっと言われていますし、こういった状況にマッチした物流システム開発が必要だと個人的には考えています。例えば複雑になった出荷作業のミス抑制だとか、人間の作業負担を減らす仕組みとかですね。システム化にあたっては新しい技術も益々使用していくでしょうし、携帯端末の活用やウェアラブル端末を使った音声認識など、今後も広がっていきそうです。最先端技術に触れる機会が多い業界なので、物流エンジニアはそういう新しい技術に興味を持てると、お客様にも良い提案ができるんじゃないかと思います。

港湾運送業界担当/開発経験11年

2015年中途入社 本社システム部

コミュニケーションの力で
後輩を巻き込みスキルアップしていきたい

——担当業務の特徴を教えてください。

私が主に携わる運送業向けシステムでは、労働時間や仕事に応じた賃金計算など、細かな労務管理が特徴です。労務管理は法制度が変わるたびにシステムの機能変更が発生するので、労務関連の制度改正ニュースには敏感に反応するようになりました。私個人としては以前はメイン機能のプログラミングも行っていましたが、最近は後輩も増えてきて立場が変わり、要件定義や基本設計・プロジェクト管理をすることが増えましたね。

——業務の中でどんなスキルが身についたと感じますか?

やはりお客様と直接やりとりする機会が増えてきたので、コミュニケーションスキルは高まってきたと感じます。リーダー研修で「自分のことを理解してもらうためには、まず相手のことを理解せよ」と学んでからは、相手の話を引き出すことを意識するようになりました。社内においても立場上、仕事のやり方やモノの考え方について後輩に指導する場面が増えてきたわけですが、全員に同じように話しても中々伝わらずに初めは苦戦することが多かったです。経験年数も生きてきた環境も異なるので、それを理解してからはメンバー毎に言い回しを変えたり、例をあげたりしながら話すようになりました。まだ上手く伝えられているとは言い難いですが、以前より理解してもらえるようになったと感じています。

——自分自身や後輩が今後さらにスキルアップしていくために、どんなことを重要視していますか?

システム開発では、お客様が実際にシステムを使うところをイメージしながら開発することが大切だと思ってます。ここでもしお客様と自分、プロジェクトメンバーの頭の中にあるイメージがバラバラだと、お客様が本当に求めているシステムは出来上がらないんですよね。どうにかしてお互いの脳内差を埋めないといけない、それにはやっぱりコミュニケーションだと思うんです。だからこれからもコミュニケーションは重視していくつもりです。チーム内でやりとりを続けていると、自分では予期していなかった課題が見つかることもあります。これがチーム戦の強さですし、メンバーがそれをクリアして成長していく姿を見るのはやっぱり喜びですね。私自身、課題を持っているメンバーには適度な手助けをするよう心掛けていますが、私が想定していた方法よりも優れた方法でクリアすることもあったりして、助けるはずが逆にこちらが勉強していることも多いですよ(笑)。

物流倉庫業界担当/開発経験23年

1998年新卒入社 本社システム部

仕事と家庭を両立する自分なりのコツは、
肩の力を抜いてタスクに淡々と取り組むこと

——担当業務の特徴を教えてください。

物流システム開発の上流工程から導入作業まで、主にお客様と接する仕事をしています。物流シーンでは、365日安定稼働するシステムを求められます。システム障害で物流を止めるわけにはいかないので、お客様が自立して運用できる質の高いシステムづくりを常に目指していますね。物流機能が必要不可欠な今の世の中で、物流システムはそのライフラインと捉えているので、自分の仕事が社会貢献に繋がっているんだという誇りを持てています。

——物流システム開発で苦労するのはどんなところですか?

物流業界はIoT活用が盛んなので、やはり最新の技術や製品はチェックしておく必要があります。お客様から倉庫業務を効率化したいと言われれば倉庫内を動き回るAIロボットが選択肢に入ってきますし、最新技術を初めて取り入れるときは見積りするだけで一苦労です(笑)。でも裏を返せばそういう新しい経験の積み重ねが自分自身の成長に繋がっていて、何歳になっても挑戦する機会があるのは楽しいですね。そうやってシステムを無事導入した後にお客様から感謝の言葉を頂いたり、次の発注を頂いたときのやりがいは大きいです。難易度の高い設計や開発にはいまだに頭を悩ませますが、誠意をもって粛々と仕事すれば見合った成果が得られる仕事に、日々満足しています。

——現在子育てをしながら案件の最前線で働かれていますが、
家庭生活と仕事はどのように両立しているのでしょうか?

一つはそれが可能な環境面です。産休・育休は希望通りに取得できて、復職後は保育園のお迎えに間に合うよう時短勤務させていただいています。プロジェクト内でも遠方出張や夜間リリース作業のアサインが無いよう配慮していただき、IT業界の中でも女性が一生働き続けられる会社だと思います。あとは私自身、仕事も家事育児も完璧を求めすぎない楽観的性格なので(笑)。家事の中には、頭を使わないルーチンワークも多いですよね。そういう時間で「明日の仕事の段取りはこうしよう」といったことをふと考えている気がします。好きな仕事だからそれが苦じゃないんですね。基本的に最初の段取りが終わってタスクになってしまえば、あとは淡々とこなすだけ。そこに手を抜かなければ仕事もキッチリこなせて達成感も感じられ、余計な肩の力も入らずに済みます。いいバランスで働けていますし、定年退職するまでここでシステム開発を続けたいですね。

食肉卸売業界担当/開発経験3年

  2018年新卒入社 本社システム部

納品したシステムがお客様の業務を変える、
責任もやりがいも大きいです

——担当業務の特徴を教えてください。

食肉業界向けに、詳細設計やプログラム開発、単体テストなどの中流~下流工程を担当しています。この業界の特徴としては、とにかく業務内容が複雑で専門用語が多い印象です。生鮮品では常識の「定貫」「不定貫」という概念や、在庫の「ロット管理」など…最初は意味わからなかったです (笑)。私は保守などでお客様と直接やり取りする場面も多いのですが、こういったお客様業務を理解していないと会話にならず、勉強することが多くて大変です。

——逆にやりがいや達成感を感じるのはどんなときですか?

システムの本番稼働に立ち会った際、自分たちが開発したシステムが現場で実際に使われているのを見たときは達成感がありました。ただそれと同じくらい、責任を感じました。従来と違う入力方法、これまでにないタイミングでシステムを使って頂く…なんというか、お客様の仕事に直接干渉している感覚があって、システム導入は良くも悪くもお客様の日々の業務を変えるんだなと。業務を止めないための品質もそうですし、下手なシステムは納品してはいけないと思いました。責任は大きいですが、自分が開発したシステムがお客様業務の効率化に役立っていると聞いたときは、やりがいを感じます。初めて複雑な機能に挑戦した時の本番稼働は、特に嬉しかったです。

——これまでに身についたスキルや、今後強化していきたいスキルはありますか?

プロジェクト終盤は機器の設置やシステムテストでお客様先で作業する機会が増えるのですが、作業中、予想外のアクシデントが起こることが何度もありました。その対応が本当に大変で、事前準備の大切さを痛感して、それからは想定されるリスクにきちんと事前対策する力が身に付いたと思います。あとは、お客様の話を一方的に聞くだけでなく、課題解決のために必要な情報をこちらから聞き出すといったこともできるようになってきました。今後は少しステップアップして、提案力を身につけたいですね。今はまだお客様からの要望に対して受け身になりがちですが、こちらから積極的に解決策を提示できるといいなと思います。これまでの客先経験から、お客様が何を求めているのか、何のためにシステムを使うのかといった視点が大事だと気づいたので、そういった要素をシステムに還元できるような技術力も併せて磨いていきたいです。

開発経験2年

開発経験2年

設計者の意図を理解する、
マクロな視野を持った技術者になりたい

——新卒入社でシステム開発の仕事を1年間やってきて、率直な感想を教えてください。

まず一番に大変だと感じたのは、お客様業務の知識や、開発で必要になる技術を都度身につけないといけないことです。今はECサイトの開発プロジェクトに参加しているので、通販業務の流れやWeb系言語などを業務をこなしながら勉強しています。逆に面白いなと思うのは、作ったプログラムが思い通りに動かないときに、自分のやり方に問題があるのがハッキリしていることです。コンピュータは命令通りにしか動かないので(笑)。まだ技術的に躓くことが多いですが、先輩方に聞いたり調べたりして問題が解決する瞬間は楽しいです。そうやって経験を重ねる中で身につけた知識やスキルが、そのまま作業時間の短縮やできることの広がりに繋がっていくので、それを実感したときは充実感があります。

——これまでに印象深い出来事はありますか?

あるプロジェクトで、自分が担当する箇所で課題が発生して他メンバーの作業を止めてしまったことがありました。その時は原因を見つけて解決することに必死でしたが、ひとまずその問題を回避して他の作業を進められる方法を考えたり、1つの方法がうまくいかなかったら次善策を用意したりと、別の道もあったのかなと。それからは課題に臨機応変に対処できる柔軟性を持ちたいなと思うようになりました。

——今後、目指すエンジニア像はありますか?

今は自分の担当機能だけで精一杯ですが、システム全体を理解して細部の作業にあたれるエンジニアになりたいです。以前、要件定義の現場に同行して資料や議事録を作るという経験をさせていただいたのですが、お客様とやり取りしながらシステムの仕様が決まっていく様子を横でずっと見ていて。一連のプロセスを見ながら「あ、仕様にはお客様と要件定義を行った設計者の意図が存在するんだ」と気づきました。それからは、仕様は「理解する」というよりは「納得する」ものなのかもと思うようになりました。設計者がなぜそのような仕様にしたのか、腑落ちするような感覚ですね。実際に意識してやってみると、ただ仕様通りにプログラミングするより気を付ける点などがイメージしやすい気がします。業務知識をもっと深めて、自然と仕様の意図を汲み取ったり、システム全体に対する担当機能の位置づけを考えられる技術者になりたいです。

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