よくある質問(食肉システム)FAQ
- Q
一般的な販売管理パッケージとの違いはなんですか?
- 食肉業界の商習慣を考慮し、物流機能と商流機能を切り離したうえで連携する仕様としています(入出荷機能で在庫統制し、仕入売上機能で実績統制する)。そのほか、在庫の凍結(評価替え)処理や食肉標準ラベルを活用した個体識別番号管理(国産牛トレーサビリティ)など、業界固有の業務に対応しています。
- Q
具体的にどのようなカスタマイズが発生することが多いですか?
- 納品書・請求書のオリジナルフォーマット対応のほか、独自の集計表出力を新規開発するケースが多い印象です。そのほか、標準機能では運用が難しい場合に、新規画面や新規帳票をカスタマイズ開発することがあります。カスタマイズ範囲を決める際は、Fit&Gap(フィット・アンド・ギャップ)作業を実施し、運用と機能のどちらを見直すべきかを見極めます。
- Q
導入費用はどれくらいですか?
- ご要件により変動します。smartBPCやその他ソリューションの導入コスト実績については、導入事例ページにてご確認いただけます。
- Q
IT導入補助金は活用できますか?
- 毎年、事業者登録およびツール登録を実施しているため、活用可能です。コンソーシアム登録は行っていないため、代理店販売では補助金活用できませんのでご注意ください。
- Q
計量器やラベルプリンタと連動できますか?
- 各メーカーの計量システム、ラベルプリンタと連動可能です。連動にはインターフェース構築が別途必要になります。
- Q
社外のカットデータを取り込めますか?
- 部分肉カットデータをCSVファイルなどで受け取り可能な場合、データを入荷機能に取り込んで入力作業を軽減することができます。この場合はインターフェース構築が別途必要になります。
- Q
外部冷蔵庫との連携はできますか?
- EDI連携オプションにて入出庫指示などをパソコン上で行うことができます。また取引倉庫とシステム連携できない場合でも、在庫データのCSV取り込みを行えば、棚卸や在庫照合が省力化できます。この場合はインターフェース構築が別途必要になります。
- Q
web受注データとの連携はできますか?
- 外部の受注データをCSV形式などで受注機能に取り込むことができます。この場合はインターフェース構築が別途必要になります。
- Q
お客様ごとに売上単価が異なるのですが…?
- 得意先別商品別売価設定は標準機能で対応しています。期間を指定した売価設定も可能です。売価設定したものについても、売上入力画面より随時変更することもできます。
- Q
出切精算処理はできますか?
- 標準機能で対応しています。出切った商品のロット番号を指定することで「出切精算書」の出力が可能です。
- Q
枝肉カットを行っていますが対応していますか?
- smartBPC基本機能では対応できません。枝肉カットを行うお客様には、smartBPCの姉妹ソフト『superBPC』の生産管理機能を流用した追加開発にてご対応しております。
- Q
アウトパック加工には対応していますか?
- 対応可能です。自動計量包装値付器との連携や、加工実績連携については機器メーカーの仕様を確認の上、別途費用にてインターフェース構築いたします。またプロセスセンター向けのシステムについては、要件により機能カスタマイズが発生しますのでご相談下さい。
- Q
単品管理できる商品ばかりではないのですが…?
- 単品管理だけでなくロット管理や品番管理(商品コード単位の管理)が可能です。在庫管理方法は、商品特性に合わせて商品別に設定することができます。
- Q
未来在庫はわかりますか?
- 発注機能を追加することで、把握可能になります。この場合、外部倉庫への入庫依頼書なども出力可能になります。
- Q
バラ在庫は管理できますか?
- バラ売りにも対応しております。ただし、不定貫商品のバラ売りは企業様ごとに管理方法が異なりますので、業務ヒアリングの上、最適な運用方法をご提案いたします。
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