導入事例CASE STUDY
全店舗で在庫や顧客データを共有する仕組みを構築
- カテゴリ名
- 小売
- 課 題
- 店舗データの一元化
- 導入システム
- POS店舗管理システム
- 導入費用
- 2000~3000万円(201~300名規模)
- 従業員規模
- 201~300名
- 業務形態
- 家具・雑貨販売
各店舗の注文情報を一度本部に集約後、家具メーカーに発注。商品特性上、購入から数年後に問合せがくることもあり、顧客情報管理が重要であった。
導入前の課題
・各店舗の売上/在庫/発注状況などをリアルタイムで確認可能とする
・お客様からの要望や問合せ情報を一元化し、サービス向上に繋げる
導入後の効果
・店舗間での商品補填やまとめ発注など、業務が効率化された
・履歴をたどることで問合せに迅速に対応できるようになり、サービス向上に繋がった
製品・サービスの特長
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- POSシステムで発注入荷や棚卸などの店舗業務を一元化
- 省スペース・低コストを実現するため、店舗端末としてパソコンPOSを採用。レジ売上だけでなく、ポイント情報などの顧客管理や補充商品の発注入荷処理、棚卸といった店舗業務が一元管理できるシステムを構築した。入荷や棚卸処理にはハンディ端末を導入し、作業効率アップと誰でも出来る化を実現。店舗ごとにバラバラだった業務フローが整理・統一されたことで、社員の経験値に依存しない店舗運営体制を築くことができた。
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- 各店舗情報が集約・見える化され、店舗改善に繋げられるように
- 各店舗のPOS入力情報は、社内ネットワーク回線を通じてリアルタイムに本部システムに集約される仕組みとした。これにより全社的な販売分析や在庫分析が簡単に行えるようになり、より的を得た改善・指示が可能になった。また本支店間だけでなく店舗間のデータ共有もタイムリーになったため、他店の在庫確認作業がスピードアップし、接客サービス品質の向上にも繋がった。