導入事例CASE STUDY
購買率改善に的を絞り、無償ソフトで費用対効果を最大化

- カテゴリ名
- 通販
- 課 題
- 商品購買率の改善
- 導入システム
- 通販サイト構築
- 導入費用
- 1500~2000万円(501~1000名規模)
- 従業員規模
- 501~1000名
- 業務形態
- 食品メーカー
地域密着型の食品メーカーで、店舗およびインターネット販売を展開。消費者の購買スタイルの変化に対応するため、通販サイトの更なる利便性向上を図った。
導入前の課題
・通販サイトを再ブランディングして利便性や消費者イメージを向上させ、自社でweb販促が自由に行えるようにする
・コンバージョン率を改善し、ネット販路の安定化と継続的な売上確保を行う
導入後の効果
・導線と使い勝手を徹底的に見直し、ギフト需要などに対応した独自性の高い通販サイトを持つことができた
・AmazonPayの導入によりコンバージョン率が改善された
製品・サービスの特長
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- 無償の通販サイト構築パッケージを活用し、導入費用を最小限に抑えた
- サイト構築費用を抑えるため、オープンソースのECサイト構築プラットフォームである「EC-Cube」をベースソフトとして使用。必須だった「ギフト機能」をカスタマイズで追加し、のし/梱包設定や複数の送り先処理に対応させた。商品や顧客データなどのキー情報は、既存の基幹システムと連携。低コストで、自社に最適化した通販サイトを構築することに成功した。
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- Amazon Pay導入で顧客の決済処理を簡略化し、購買行動を促進
- 旧サイトでは顧客が注文に進む際、自社サイト独自の会員登録を必須としていた。このため注文へのハードルが上がり、カートの離脱率が多いことが悩みであった。新サイトではこの決済処理への心理ストレスを取り除くため、インターネットショッピングにおいて広く浸透しているAmazonアカウントを活用。お客様の会員登録の手間を回避し、注文時間の短縮とカート放棄率の改善に繋げた。Amazon Pay経由で取得した会員情報や購買情報は自社ECサイト側で管理し、販促活動などに活用可能とした。