

2021.03.19
#運送
デジタコデータを連携活用し、帰庫後作業を省力化

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課題
運行管理の省力化
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導入システム
デジタコデータ連携
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導入費用
100~200万円(201~300名規模)
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従業員規模
201~300名
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業務形態
自動車輸送など
メイン事業は商品車輸送。事業拡大に伴い車輌を増車したが、管理業務が増えたことで事務負荷が上がり、運行情報の集約にも時間がかかるようになっていた。
導入前の
課題
- ・車輌台数増加に伴う日報入力やチェックなど、増量された事務処理の負荷軽減
- ・データの入力漏れ/入力ミスを防止し、日々の運行情報を正確かつスピーディに取得する
導入後の
効果
- ・車輌台数や乗務員数に関わらず、一括でデジタコデータが取得できるようになり、
事務処理の負荷軽減と業務のスピードアップに繋がった
製品・サービスの特長
帰庫後に運行データを自動ダウンロードし、人手を掛けずに情報取得が可能に
車載器(デジタコ)は、速度、回転数などを常時記録しながら車載器メモリ内にデータを保管する仕様。車載器には、作業の状態(荷積・実車・空車・待機・荷卸・休憩)や給油量をドライバーが都度入力する運用とし、作業実績や燃費データとして活用できるようにした。帰庫後は、クラウド上のデジタコシステムに無線通信でデータをアップロード。自社サーバ側に常時監視プログラムを設けておき、車輌別の運行データをクラウドから自動取得する仕組みとした。