導入事例CASE STUDY
LOGI-Cube導入で、運賃の自動計算と手計算を両立
- カテゴリ名
- 運輸
- 課 題
- 請求/下払い運賃計算の効率化
- 導入システム
- 運賃計算システム
- 導入費用
- 300~500万円(500名~規模)
- 従業員規模
- 500名~
- 業務形態
- 3PL事業
サプライチェーン全体をサポートする3PL業者として、物流センター運営のほか、全国の運送会社と提携した配送サービスまで行う。請求・下払いの運賃計算は手作業で行われていたため、自動化による業務効率化を図ることとなった。
導入前の課題
・運賃計算を自動化し、請求・下払い業務の効率化を図る
・機械的な運賃計算と、人の手による柔軟な運賃計算を両立運用させる
導入後の効果
・一部の荷主について運賃の自動計算を適用したことで、業務効率の改善に繋がった
・実績ある運送パッケージを採用したことで、一元管理された運賃計算システムを最小コストで構築できた
製品・サービスの特長
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- 運賃計算機能が充実したパッケージ「LOGI-Cube」を採用
- 運賃計算システムとして、提携するコモンコム社の運送管理パッケージ「LOGI-Cube」を採用。まずは一部の荷主について、運賃計算の省力化に取り組むことにしました。日計表管理システムであるLOGI-Cubeは、本来は基幹システムとして利用できる仕様ですが、当事業者様においては売上/傭車の収支管理は既存システムを利用することが決まっていたため、伝票データ取込および運賃データ出力のインターフェースを構築しました。運賃計算機能については、実務との業務ギャップを洗い出すため事前にパッケージデモを実施。項目不足や仕様変更が必要な部分は、カスタマイズで対応しました。
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- 柔軟なマスタ設定で、請求/下払い運賃の自動算出を実現
- LOGI-Cubeの運賃設定マスタは、単価情報だけでなく、個建/車建などの運賃算出区分や路線タリフごとの掛率など、様々な計算要素を柔軟に設定できる仕様でした。このためカスタマイズ量が少なく、導入コストも最小限に抑えられました。運賃の自動計算処理は、上位システムから取り込んだ出荷データをもとに、ワンクリックで実行。単価改定時の運賃再計算も、短時間で簡単に行える仕組みを整えました。なお、自動計算をしたくない場合は「運賃入力」画面から任意の運賃データを作成できるため、用途に応じて自動計算と手計算を使い分けする運用とされました。
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