導入事例CASE STUDY
DC/TC対応型のWMSを構築、誤出荷率は0.01%以下に
- カテゴリ名
- 物流倉庫
- 課 題
- 誤出荷の防止
- 導入システム
- 倉庫管理システム
- 導入費用
- 5000万円~(301~500名規模)
- 従業員規模
- 301~500名
- 業務形態
- 食品卸
事業拡大に伴い倉庫システムが陳腐化。紙ベースの作業だったため誤出荷が度々発生しており、加盟店要望にも応えづらいなど問題が顕在化していた。
導入前の課題
・三温度帯管理やDC/TC業務、クロスドッキングなど現業務に対応するWMSを再構築し、本部/加盟店含めた物流業務全体を合理化する
導入後の効果
・システムと業務の親和性が高まり、業務フローのムダが無くなった
・出荷業務にハンディ検品を導入し、誤出荷率が0.01%を切るようになった
製品・サービスの特長
-
- 物流業務に精通したエンジニアが担当し、全社最適化したWMSを構築
- 時間をかけて業務分析を実施し、三温度帯管理、DC型、TCⅠ型(個口)、TCⅡ型(総量)、配送拠点でのクロスドッキングに対応するWMSを再構築。緊急出荷などのイレギュラー処理も煩雑になっていたため、基幹システムとWMSの連携をリアルタイム化して業務フローを整備した。また業務分析段階から一貫して、物流業務に精通したエンジニアが顧客窓口を担当。物流業務全般の知識や経験があったため打合せや提案がスムーズに進み、質の高いシステム構築が行われた。
-
- 出荷業務全般でハンディ検品を実施、誤出荷率は0.01%を切るように
- センター種別に関わらず、出荷業務全般でハンディターミナルによる検品を採用。それまで紙ベースで出荷作業を行っていたTC業務については、本システムを導入したことで3%程度あった誤出荷率が0.01%を下回るようになった。これによりサービス品質が向上しただけでなく、出荷ミスのリカバリー対応に割く時間も大きく削減。生産性の向上にも寄与する結果となった。
こちらの導入事例も
見られています
-
物流倉庫
既存資産を活用し、最小コストで出荷検品システムを構築
- 課 題
- 出荷検品システムリプレイス
- 導入システム
- POS出荷検品システム
- 導入費用
- 100~200万円(101~200名規模)
-
物流倉庫
宅配貨物受付システムは、AWSでサーバコストのムダを省い...
- 課 題
- 共同宅配システムの構築
- 導入システム
- Web-EDI貨物受付システム
- 導入費用
- 300~500万円(荷受規模:1.5万件/日)
-
物流倉庫
自動計算の精度を上げ、人手をかけずに発注を適正化
- 課 題
- 在庫補充発注の精度/効率アップ
- 導入システム
- 発注検討システム
- 導入費用
- 2000~3000万円(500名~規模)
-
物流倉庫
庫内に無線環境がない中、バーコード検品と誤出荷防止を実現
- 課 題
- 出荷精度向上
- 導入システム
- WMS・POS検品システム導入
- 導入費用
- 2000~3000万円(1000名~規模)
-
物流倉庫
送り状一体型ピッキングリストで、通販出荷を業務効率化
- 課 題
- 出荷業務の効率化
- 導入システム
- 倉庫管理システム
- 導入費用
- 2000~3000万円(101~200名規模)
-
物流倉庫
小ロット仕分けに対応した在庫管理システムを構築
- 課 題
- 仕分け在庫の管理強化
- 導入システム
- 在庫管理システム
- 導入費用
- 1000~1500万円(301~500名規模)