導入事例CASE STUDY
通販向けの出荷業務は、宛先照合作業を省略して時短

- カテゴリ名
- 物流倉庫
- 課 題
- 出荷業務の効率化
- 導入システム
- 倉庫管理システム
- 導入費用
- 2000~3000万円(101~200名規模)
- 従業員規模
- 101~200名
- 業務形態
- 通販向け3PL
出荷先は不特定多数の個人顧客。顧客毎に納品書や送り状・請求書などを指示書通りに同梱して出荷するため、細かい確認作業に時間がかかっていた。
導入前の課題
・納品書、送り状、請求書、振込用紙、カタログなどの同梱作業をスムーズにして、出荷業務を時短する
・セット販売、初回限定品などの特殊な出荷業務を合理化するシステム構築
導入後の効果
・オールインワン型ピッキングリストを採用したことで、出荷同梱時の宛先照合作業が削減された
・特殊な出荷業務や個人顧客への出荷が専用システムにより合理化された
製品・サービスの特長
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- 納品先は不特定多数。逆転の発想で煩雑な宛先照合作業を無くした
- 受注情報を基に、ピッキングリスト・納品書・送り状がすべて一体型となった出荷帳票を出力。ピッキングリストには請求書やカタログなどの同梱物がすべて印字され、バーコードを活用したピッキングを行うことで出荷ミスが抑制される仕組みとした。ピッキング後はピッキングリストを切り離して納品書を同梱、送り状は外装に貼り付けるだけ。時間がかかっていた宛先照合の手間が省かれ、出荷作業の能率アップを実現した。
-
- 配達状況を同期させて、顧客からの問合せ対応を迅速化
- WMSの出荷情報と運送業者の荷物追跡情報を同期することで、庫内作業の進捗と配達状況の一元管理を実現した。「どの業者に委託したのか」「どこに荷物があるのか」を調べる手間と時間を削減し、顧客満足度の向上に結び付けることができた。
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