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2021.02.03

食肉卸

カット委託先から計量データを入手し、部分肉の入荷連携を実現

  • 課題

    外部計量データの引継ぎ

  • 導入システム

    部分肉計量データ連携

  • 導入費用

    100~200万円(21~50名規模)

  • 従業員規模

    21~50名

  • 業務形態

    部分肉の加工卸

市場で枝肉を買い付け、枝肉加工は他社委託し買い戻している。このため委託先でカットされた部分肉の計量データを自社システムに連動する必要があった。

導入前の
課題

  • ・委託先のカット実績データを有効活用し、自社の在庫をタイムリーに把握できるようにする

導入後の
効果

  • ・委託先からカット実績データを入手して手間なく連動できるようになり、入荷入力作業の軽減とタイムリーな在庫管理が実現できた。

製品・サービスの特長

コード変換マスタを用意し、他社のカット実績データを丸ごと活用

枝肉カット委託先は計量実績を収集する設備を持っていたが、部分肉計量時に紐づけされる商品属性情報(部位や畜種等)のコードが、自社システムで使用するコードと異なっていた。このままでは実績データを自社システムに取り込めないため、コード対応表を書き出して変換マスタを用意。互いのコード体系はそのままに、カット実績データのシステム間連携を可能にした。

計量器連番の付番ルールを新設、従来の商品ラベルはそのまま活用

カット委託先で計量時に割り振られるシリアル番号が、自社加工した製品に割り振られるシリアル番号と重複、整合性が失われることがあるという問題もあった。これを解決するため、カット委託先の計量器メーカーと相談。部分肉計量時の連番付番ルールを新設し、シリアル番号の重複リスクを回避した。これにより入荷時に貼付されている商品ラベルバーコードを活用した在庫管理も可能となり、新システム運用に伴う業務効率も向上した。

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