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導入事例CASE STUDY

高額な車載プリンタ不要で、社外での伝票発行を実現

食肉仕入販売管理システム
カテゴリ名
食肉卸
課 題
事務業務の標準化
導入システム
食肉仕入販売管理システム
導入費用
500~1000万円(~10名規模)
従業員規模
~10名
業務形態
加工卸(簡易加工のみ)

少数精鋭のため営業マン毎に仕入~販売までトータルオペレーションするのが特徴。納品までのリードタイムは短く、伝票は納品先で手書き発行していた。

導入前の課題

・営業マン増員に伴い、従来の属人化されたExcel管理体制から脱却する
・欠員や担当者の入れ替えが発生した場合も、『誰でもできる化』で各業務品質を維持できる仕組みづくり

導入後の効果

・納品先での伝票手書き作業が省略され、納品業務の時短を実現、記入ミスのリスクも無くなった
・必要最低限の費用でExcel管理体制から脱却し、社内標準の業務フローが確立された

製品・サービスの特長

  • 主要機能のみに絞った機能構成で、システム導入リスクを最小限に
    該社の業務形態を分析し、受発注や入出荷検品による在庫管理のシステム化は不要と判断。属人的だった仕入/売上伝票処理の効率化に焦点を置いたシステムを構築した。この結果、smartBPCの一部機能を受け継ぎ、不定貫商品やトレーサビリティに対応した食肉卸特化型のコンパクトな仕入販売管理システムを構築した。
  • レシート伝票を採用。高額な車載プリンタを使わず客先での伝票発行が可能に
    出発前の伝票発行が運用上不可能な上、予算の都合で高額な車載プリンタを購入することもできなかった。そこで、伝票発行端末としてハンディターミナルとモバイルプリンタを採用し、レシートタイプ(感熱紙)の伝票発行を実現。納品先がレシート伝票の保管に困らないよう、伝票フォーマット変更通知と併せて小型のバインダーを提案し、新運用への障壁を解消した。

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